本記事の内容 |
>>本記事は上記のような悩みにお答えします。 |
日々の育毛活動、ご苦労さま。毛量増加計画推進課の立花賢一だ。
育毛剤は副作用に注意する必要がある。
ただし、トレードオフの関係では無く、体質との相性によっては副作用が起きないケースもある。
正しい知識知識を身に着け、心配なポイントを丁寧に紐解いていこう。
また、モータージャーナリストでYoutuberとして登録者数が20万人オーバーの河口まなぶさんも3カ月で毛が爆増したが、「気になる副作用」について動画で語っているのがとても参考になるので見てみてくれ。
リグロースラボM15の副作用は2つのポイントをチェック

リグロースラボM15やリアップX5プラスをはじめとした育毛剤の主成分はミノキシジル(Minoxidil)である。
ただ、ミノキシジルはもともと血圧降下剤として研究された背景があり、発毛効果は後で偶発的に発見されたものなのだ。
一般的に言われている「育毛剤の副作用」は、主にミノキシジルの副作用がそのまま当てはまる事が多い。
そのため、リグロースラボM15の副作用を調べるには、「主成分であるミノキシジルの副作用」と「育毛剤ならではの副作用」に細分化して見ていく必要がある。
ミノキシジルに関連した副作用

先程述べた通り、ミノキシジルは、発毛効果が期待できる成分として開発を進めたわけではなく、毛細血管を大きくして血液の流れをスムースにする事により血圧を下げる「薬」なのだ。
血の流れを良くすると、下記の症状が現れるケースがある。
精神神経系 | 頭痛、気が遠くなる、めまい |
循環器 | 胸の痛み、心拍が速くなる |
代謝系 | 体重増加、手足のむくみ |
これを「副作用」と捉えるとネガティブな側面となるが、「血の流れをスムースにした結果そうなる場合もある」と捉えるとどうだろう?
副作用という言葉は、威圧感があり偏見をもってしまいがちだが、あくまで「結果としての事実の列挙」と考えておく側面も持っている事を意識しよう。
また、上記の症状は体質によって異なるため、全ての人が起こるわけではない。
育毛剤ならではの副作用

リグロースラボをはじめ、育毛剤全般に言われている副作用には下記のケースがある。
皮膚 | 頭皮の発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感など |
まず改めて再確認すると、リグロースラボは経口剤のように服用するタイプではなく、塗布する育毛剤だ。
そのため、成分を吸収する部位が「頭皮」となり、必然的に皮膚にまつわる症状が列挙されるという事になる。
この症状も、ミノキシジルと同じく、身体と成分の相性による事が多く、ある人には成分をしっかり届けるために必要な有機物であっても、別のある人にとっては「痒み」を引き起こしたりもする。
ただ、育毛剤の中でもリグロースラボは更に一歩進んで皮膚トラブルへの対応をしている。
痒みの原因を追求し、要因の一つとされる「プロピレングリコール(PG)」を未配合にしているのだ。
リアップなどの代表的な育毛剤は「プロピレングリコール」を配合しているので、トラブルの経験がある方は未配合のリグロースラボを試してみるのも良いかも知れない。
「ミノキシジル」と「育毛剤」による副作用がわかった所で、副作用の中で最も気になる「初期脱毛」についてみていこう。
リグロースラボM15に初期脱毛はある?

ミノキシジルは「血の流れを良くする薬」なので、次に、血の流れが良くなると人体がどう変化するかをイメージしてみよう。
血の流れを良くすると、身体の機能が正常に作用して、本来もっている人体の能力をより効率よく発揮する事ができる。
健康関連商品で「血をサラサラにする」「血管を太くする」などの謳い文句が乱立しているのは、そのためだ。
身体の機能が正常に作用するという事を、育毛活動に絞って考えてみよう。
初期脱毛を理解するためのヘアサイクル
髪の毛が成長し退縮に移行していき休止するというサイクルが育毛に関する身体の機能だ。
これはヘアサイクルと呼ばれている。
このサイクルを正常に働かせると、健康的な毛が長く育ち、休止期までしっかり生え残る。
逆に言えば、このサイクルが乱れているから薄毛やAGAとなってしまうのである。
薄毛男性は特に「成長期」に乱れが生じるケースがほとんどだ。
正常な成長期は、毛母細胞の働きが活発になり、健康的な髪が成長するはずなのだが、サイクルが乱れると、少し成長した状態ですぐ抜けてしまうのだ。
「うぶ毛」の状態のまま抜け落ちるという状態だ。
ちなみに、女性は「休止期」が乱れるケースが多いとされている。
ミノキシジルとは違う成分が有効になるため、リグロースラボは女性の使用が禁止されているとうわけだ。
初期脱毛はサイクル速度の増加によるもの

ミノキシジルの成分により毛細血管が拡張し、成長期のサイクルが正常となった毛が新しく生える事になる。
そこで、ミノキシジル成分を塗布する前の古い「うぶ毛」状態の髪の毛が押し出されて抜け落ちてしまう症状が起こる場合がある。
一般的にこの症状を「初期脱毛」と呼ぶケースが多い。
また、初期脱毛は誰にでも必ず起こるわけでは無いので、もし起こるとしたら「ヘアサイクルが改善しているから」という認識で良いだろう。
リグロースラボM15の参考に!副作用の口コミ

副作用や初期脱毛は人それぞれなので、実際にTwitterでの口コミを確認してみよう。
フィナステリドの副作用に後遺症というものがある
なんじゃとーーーーー!!!!!
AGAクリニックやばいやん!安全な医薬部外品で様子を見るかhttps://t.co/76wuMVOONV
— こうきろう (@BarbieSoftleys1) June 6, 2020
そういえば、最近ガチで頭が剥げてきたなあ・・・。
M字は前からキてたけど、つむじの方が目立つように。
金かけてハゲ治療すれば治るものだろうか・・・?
育毛剤はあまり効果ないからミノキ系の飲み薬始めてみようかしら。
副作用が怖いけど。— Masanori Fukuda (@Sanmarino15) December 8, 2019
育毛剤つけてると逆に髪抜けてくるんだけどただの初期脱毛だから問題ないと思う多分www
— hiro (@knkl_) January 10, 2020
ツイッター界隈でも育毛活動は盛り上がりを見せるようだ。
色々なツイートを見るほど、正しい知識を持つほど迷いがなく継続できて、「薄毛が改善できたきた」という結果が残せるようになる事がわかる。
副作用や初期脱毛は、正しく俯瞰し焦らずに。自分の心に正直に向き合って育毛活動を続けるようにしよう。

まとめ。リグロースラボM15の副作用
育毛剤ならではの副作用と、ミノキシジルの副作用の2つの観点から、リグロースラボM15の正しい副作用情報をみてもらった。
- 副作用のほとんどは「ミノキシジル」作用の一部。
- 「リグロースラボM15」は痒みの要因である「プロピレングリコール(PG)」は未配合。
- 初期脱毛はヘアサイクルが正常になった証でもある。
有効な成分であるが故に副作用の効果も比例する「ミノキシジル」だが、リグロースラボシリーズには、「リグロースラボM5」(ミノキシジル5%配合)、「リグロースラボM7α」(ミノキシジル7%とトリペプチド-1銅)などのラインナップがあり、副作用がどうしても心配な場合は、配合量が少ないタイプから始めてみるのも良いだろう。
副作用はどの育毛剤にも共通していると知る事が出来れば、「効果のある有効成分」を「自分の体質にあった量」で摂取する事に不安がなくなる。
不安がなくなれば、育毛活動を効率よく継続できる状態となる。
あとは、継続を重視してできるだけ安く育毛剤を購入する事が重要だ。
「リグロースラボM15」を最安値で購入したい場合は、こちらの記事も参考にしてほしい。
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